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丸茂

これからの住宅ローン

3月19日の金融政策決定会合で、日本銀行は「2%の物価安定の目標が持続的・安定的に実現していくことが見通せる状況に至った」との判断を示したうえで、金融緩和の修正を決めました。

これにより、長く続いたマイナス金利が廃止され、ついに日本も「金利のある世界」に向けて舵が切られたと言われています。

 

さて、そうなると気になるのが住宅ローンの金利有料

これからどうなっていくのでしょうか?

 

実際のところはまだはっきりとは分かりませんが、予想では「全期間固定」、「10年固定」などの長期固定金利のローンから順に金利が上がっていき、その後情勢を見ながら「3年固定」や「変動金利」などのローン金利が上がっていくことが考えられます。

長期間金利が固定のローンほど、貸す側の銀行にとってはリスクが大きいので、そちらの金利の方が先に上がっていくわけです。

そして一般的に、「全期間固定」のローンについては、フラット35も含めて、金利が確定するのが融資実行時である場合が多いです。

住宅ローンの申し込みは工事着手前に行い、融資が実行されるのは家が完成してからなので、その間に金利が上がってしまうと、その上がった金利でこれからの長い期間、金利が固定されてしまいます。

 

そんな「全期間固定」のローンの中にも、「融資実行時」ではなく「申し込み時」の金利が約束される金融機関もあります。

正確には、「申し込み時」と「融資実行時」のどちらか低い方の金利を選べる、というサービスです。

これはありがたいですね!わーい (嬉しい顔)

 

その名前に反してここ20年ぐらいほとんど変動してこなかった「変動金利」も、この先どうなっていくか分からない時代に突入してしまった今、改めて「全期間固定金利」を検討してみるのも有効かもしれません。

 

「そこのところもっと詳しく知りたいよ」という方は、お気軽に丸茂までお問い合わせください電話

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